清澄白河店スタイリストの高瀬です。
今回ご紹介のヘアスタイルはこちらのボブスタイル。
【ご要望】
・アウトラインが毎回真っ直ぐにならず段差ができるので後ろから前まで繋がるようにしたい
・つながるアウトラインでお願いするとワンレンみたいな重いボブになるからそれは嫌
・ボブの中にも軽さが欲しいけど梳き過ぎたくない
という、ご希望が明確なお客さまでした。
と言うのも、今まで思ったようになったことがないようで、その度に言い方が悪かったのかなといろいろと考えられていたようです。
思いまでしっかりと伝わってきました。
【結果】
写真のようにアウトラインは綺麗につながりながらも、毛先は程度にぼかし、低めに段が入って裾に軽さがあるように仕上げました。
同じ写真ですが見やすいように載せますね。
実はこのアウトラインがをガタガタしないボブは、しっかりしたカット理論とそれに基づく反復練習がないとなかなかできません。
結構難しいので、このお客さまが悩まれてきたのも無理ありません。
また、カットスキルがいくらあってもご要望にお応えすることは難しく、Pregoではまずカウンセリングを重要視しています。
【オーダーメイドカウンセリングで誤差をなくす】
Pregoのオーダーメイドのカウンセリングでは、スタイリストの先入観や価値観を一旦置いて、お客様の価値観や、言葉の意味を丁寧に聞いていく方法です。
どんなに上手く切るスキルがあっても、チョイスする方法が間違っていたらそれはハズレです。
だから私たちはカットスキルの向上と同じくらいカウンセリングにも力を入れています。
「色々なサロンに行っているけどなかなか言った通り伝わらないな」
と言う方は是非ご相談ください。
もちろんカット以外も同じようにカウンセリングしてあなたのご要望を再現いたします。