2022/09/07

オーガニック認証カラー「ヴィラロドラ」って何が違う?

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東陽町店の山下です。

 

今回は、Pregoで使用するカラーをご紹介します。

 

目次

オーガニックカラーって全部一緒?

世の中にはカラー専門店の安めのところから、高級店までたくさんオーガニックカラーの表記が出回っています。

 

薄々感じられているとは思いますが、全部一緒かというともちろん裏があります。

 

大きく分けて、

 

・オーガニック成分配合カラー

・オーガニック認証カラー

 

があります。

 

オーガニック成分配合カラー

こちらは、極端な話1滴でもオーガニック成分が入っていればそういえます。

ドラッグストアのシャンプーとか化粧品とかもそんなの多いですよね。

 

宣伝用に配合しているので、その効果を実感することはほとんどありません。

 

普通のカラーにちょっと入ってる程度です。

 

これがいつの間にか「成分配合」を言わずにしれっとオーガニックカラーというようになっているのです。

 

ややこしいですよね。

 

オーガニック認証カラー

「成分配合」と一緒にされたくないので、Pregoでは「認証」を付け足しています。

 

それがオーガニック認証カラー「ヴィラロドラ」になります。

 

「認証」がついているかどうかはPregoの基準で、ついていなくてもヴィラロドラを使っているサロンも多数存在します。

 

〈何が認証?〉

ヴィラロドラの場合、ヨーロッパのオーガニック認証機関ICEAの厳格な審査をクリアしたカラーです。

 

成分配合ではなく、カラー丸ごと一本がオーガニック認証された正真正銘のオーガニックカラーです。

 

見分け方は?

オーガニック認証カラーを使用しているサロンは基本しっかり商品名をうたっているところがほとんどです。

 

あとは、直接「そちらのオーガニックカラーはオーガニック認証機関で認証されたものですか?」と聞くのが一番ですね。

 

そもそもオーガニックの何がいいの?

 

メリット

・92%が天然由来成分で頭皮と髪に優しい

・頭皮への刺激が少ない

・刺激臭と残臭がほぼない

・ツヤと手触りがとてもいい

 

デメリット

・ジアミンかぶれは不可

・価格が高い

・透明感が出づらい

 

といった感じです。

 

ヴィラロドラは、

シリコーン、パラベン、パラフィン、ラウリル硫酸ナトリウム、パラフェニレンジアミンなどは使用しません。

とうたっていますが、

実際は通常のジアミンよりもアレルギー発症リスクの少ない別のジアミンが含まれています。

 

より安全ではあるが、リスク0な訳ではないので基本的にはアレルギーの方は使えません。

 

いつもピリピリ感じていたという方は刺激が結構緩和されると思います。

 

また、刺激をそこまで感じていなかった方も、刺激が少ないということはそれだけ頭皮への負担が少ないわけですから、髪の将来にも安心できますよね。

 

白髪染めって月に1回くらいでやる方がほとんどです。

 

その頻度でやるからこそ安心なものを使用したいと思い、Pregoではヴィラロドラを導入しました。

 

仕上がりは?

 

優しさに振ってある分、性能面で劣るのかなと思いきや結構しっかり染まってくれます。

 

そしてもちもいい。

 

強いていうとデメリットでもある「透明感」が少ないかなという感じでしょうか。

 

でも、白髪染めで透明感出したら白髪は全然染まりませんからね。

 

これは色のチョイス等である程度リカバリーできるところでもありますのであまり気にしないでもいいかなと思っております。

 

まとめ

最近検索数もかなり伸びるほど認知され人気の出てきたヴィラロドラカラー。

 

それだけ安全、安心なものを使いたいと思う方が多いのだと思います。

 

Pregoでは、カラー後のシャンプーもトリートメントも、同じヴィラロドラシリーズを使用。

 

カラー後の敏感になった頭皮を鎮静し、保護してくれるアフターケアまでできます。

 

また、より一層しっかりと頭皮をガードしたいという方には、頭皮用バリアクリームもありますのでご希望の方はおっしゃってください。

 

それでは!

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